漢詩『静夜思・李白』(中国語朗読と石川繁先生の詩吟)(音声)
)
静夜思 李白
床前明月光,
疑是地上霜。
举头望明月,
低头思故乡。
)
静夜思 李白
牀前月光を看る
疑うらくは是れ地上の霜かと
頭を挙げては山月を望み
頭を低れては故郷を思う
小雨の一言:
日本語:
天上の明月 ⇔ 地上の故郷
冷たい明月 ⇔ 暖かい故郷
侘しい明月 ⇔ 懐かし故郷
なんて鮮明な対称でしょう。
明月を見て、故郷を思い出す気持ちが遠く故郷を離れ、
この日本に住んでいる私にとって身に沁みるほど分ります。
自分の意志で住んでいるのに、
一生帰らない覚悟をして住んでいるのに、
なぜか時々
帰ろう、帰ろう、故郷へ帰ろうと願っています。
特に、静かな夜、眠れない夜、その気持ちが
いっそう強まり、思わず窓を開け、何かを見よう
とします......
しかし、
見えるのは一輪の明月だけでした。
中国語:
天上的月亮 ⇔ 地上的故乡
冰冷的月亮 ⇔ 温暖的故乡
寂寞的月亮 ⇔ 心慰的故乡
多么鲜明的对照。
「举头望明月,低头思故乡。」好像就是说的我自己。
是自己要远离故土,住在此处; 是自己下了决心,埋在此地。
但是,依然经常产生一种
“回去吧,回去吧,回故乡去吧!”的心情。
特别是在人深夜静的晚上,不能入眠的深夜,更是难以忍受。
经常会不由自主地打开窗户,想看看什么......
到底想看什么呢?连自己也不明白。
能够看到的只是挂在天上的一轮明月。
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